助成金事業
令和6年度 安全運転体験施設利用にかかる費用の一部助成
令和6年8月1日(木)より、安全運転体験施設にかかる費用の一部助成を実施します。
助成対象
自動車共済契約のある近畿共済組合員
対象施設
下記4つの安全運転体験施設(無料見学は除く)
- クレフィール湖東
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公道で起こりうる自動車を運転する際の危険な状況を踏まえた、安全運転の基本と応用を習得する実技中心の研修を行います。また、2日間以上の研修プログラムに、「夜間検証」を標準カリキュラム化しており、夜間走行で体験しうる様々な危険要素や留意点を再確認することが出来ます。
- 山城自動車教習所
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様々な技術と運転者教育の専門家による安全運転に関する知識をもとに開発された運転技能自動評価システム「Driving Doctor Objet(オブジェ)」を活用し、事故を未然に防ぐために最低限行うべき運転技能(事故予防動作)をコンピューターを用いて自動評価して受講者に提示し、リスク回避行動の促進を図り、安全運転行動向上のお手伝いをします。
- 物流技術研究会(ホームページ閉鎖)
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社内安全教育で培ったノウハウをもとに、協力・下請企業など多くの物流パートナーを含めた複数事業者による広範囲な研修を行うことを目標とし、国土交通省の指定する「トラック事業の安全対策リーディングモデル創出事業」の助成対象にも選ばれています。
ドライバーインストラクター研修では、点検、エコドライブ、安全運転のポイントなど座学だけでなく実技講習も通じて行なっています。
今年度より追加された施設(大阪ガスオートサービス)
- 大阪ガスオートサービス
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① カメラ付車両で運転を録画し、映像を振り返ることで、自身の運転特徴や改善点に気づくことができます。
② 同乗者とのディスカッションを通して、他の交通パートナーの気持ちを理解することができます。
③ 今後の運転の課題を明確にできます。
助成金額
1名につき、金10,000円
助成人数は、令和6年3月末の自動車共済契約台数が、
100台以上の組合員 ⇒ 30人
100台未満の組合員 ⇒ 20人
とし、自動車共済契約台数を上限とします。
申請方法
施設ご利用後に、①と②を共済宛に提出してください。
- ①「助成金申請書」 ※助成金申請書は、こちらよりダウンロードできます
- ②「修了証書写し」又は、「研修終了確認書」のいずれか
注:各府県トラック協会で施設利用助成を受けられる場合、共済で実施する助成との重複申請はできませんのでご注意ください。
実施期間
令和6年8月1日(木) ~ 令和7年2月28日(金) まで
※助成総額の限度に達した時は、その時点で取扱いを打ち切らせていただきますのでご了承願います。
お問い合わせ
近畿交通共済協同組合
事故防止課 TEL 06-6965-2826